老後の悩み~長生きしてもお金の悩みがトップ!ベーシックインカム導入で解決へ

シニアライフ

年金を考える
考えても考えても年金をたくさん貰えるようにするのは難しい。

老後不安のトップはお金の問題だ。
そう。長生きしても悩みは尽きない。

誰にも自分がいつ死ぬのか、いつ要介護者になるのか、いつ認知症になるのか分からない。だから、一体いくらお金が必要なのかも分からない。
人は予測できないことには大変な不安を感じるものだ。

私は、いつもそれなら死ぬとかボケるとか考えなければいいと他人には言っている。しかし、そういう自分自身もいつ死ぬともボケるとも分からずにずっと不安に思っている。

実は今年91歳になる母親が5~6年前からボケ始めた。70歳過ぎても記憶力の良い母親だった。そんな母親だったので、認知症特有の表情のない人となって、私は非常にショックを受けた。
私自身は、今のところボケる兆候はないが、いつかは母のようにボケるのだろう。

私はブログ運営はボケ防止に良いと思う。ロリポップのレンタルサーバー、ムームードメインでドメインを取得、ワードプレスでブログ運営を始めて、2年半が過ぎようとしている。
これまで大きなトラブルもなく運営できているのも、ユーチューブ等でワードプレスでのトラブル対処法を解説している先輩たちのおかげである。

しかし、これからさらに年をとるとどうなっていくのやら。今が64歳だから何歳まで続けることができるのか・・・。
その様な不安も、60歳過ぎてブログを始めたことを考えると、今後も当分はボケの兆候が出始めることはないのではないかと思っている。

還暦を過ぎたころから、体力の衰えを感じ始めた。その後、山登りを始め、その体力づくりとしてジム通いを続けている。
体力低下ややり甲斐のなさに思い悩んだ日々はもう過去のことだ。

人間は未来への自信をもてた瞬間に清々しい気持ちになれる
こういう気分の日は年老いた鏡の中の自分の顔すら輝いて見える。

さて老後のお金の話に戻ると、年金を貰っていない人にとっては年金生活を経験しないうちにいろいろ思い悩んでも仕方がないということになる。
実際に公的年金を受けている人の大半が今の生活に満足していると回答しているのだから、これから年金生活になる人もあまり思い悩まない方がいい。

そもそも悩んでも少ない年金が増えるわけでもないのでどうしようもない。
そして、生活は人それぞれによって違う。

今の年金で十分だという人もいれば、それではどうしても足りないという人もいるだろう。
それならということで、ChatGPTにベーシックインカム導入の可能性について聞いてみた。その回答は次の通り。

ベーシックインカムは、政府が一定額の収入を提供し、国民が最低限の生活費を確保できるようにする社会政策です。日本でも、ベーシックインカムの導入が検討されていますが、実現可能性にはいくつかの問題があると考えられます。

まず、ベーシックインカムを導入するためには、膨大な財源が必要となります。日本の国内総生産(GDP)に対する負担率がどれくらいになるかによって、実現可能性が変わってきます。

また、ベーシックインカムを支給するためには、税制の見直しや新たな税制の導入が必要となります。さらに、ベーシックインカムの支給額や対象者、支給方法など、具体的な制度設計についても検討が必要です。例えば、支給額を低く設定すると、貧困問題の解決にはつながらない可能性があります。

また、すべての国民に支給する場合と、一定の条件を満たした人にのみ支給する場合とでは、支給額の設定や財源の確保方法が異なってくるでしょう。

最後に、ベーシックインカムの導入に伴って、社会保障制度や労働市場など、社会全体のシステムが大きく変わることも考えられます。そのため、社会的な合意形成が必要であり、慎重な検討が必要です。

以上のような問題点があるため、日本でベーシックインカムを導入することは容易ではないと考えられます。しかし、貧困問題や格差是正などの社会問題に対する解決策として、注目を集めている政策であることは間違いありません。

ダメか~!ベーシックインカム導入が一番だと思うのだが・・・。
老後の不安はお金のことが一番だ。老後に不安なのは健康だろう!という人もいるかもしれないが・・・。
しかし死んでしまえばお金の心配はその時点で消える。ボケても知らぬ存ぜぬで生きていける。

ただ、健康で長生きしてしまった場合に、生活費が足りなくなる恐れがある。
その時は少ない年金でそれなりの生活をするしかないだろう。

結局、現在の公的年金を維持していくのが最善の策かもしれない。

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