X（旧Twitter）～投稿したツイートの動画が緑色に！解決方法を紹介

雲仙ロープウェイ

上記の写真は、秋の雲仙ロープウェイ付近の紅葉です。動画は(20) toto caribさんはTwitterを使っています 「昨日、雲仙の紅葉を見に行きました。 https://t.co/DHKWI0lksi」 / Twitterでご覧ください。

X（旧ツイッター）とは

皆さんはX（旧Twitter）を使ったことがありますか？有名なSNSアプリ・サイトで、Xを使ったことがない人でも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか？それくらい有名なアプリ・サイトですよね。そんなXには多くの機能があります。例えば、気に入った投稿にいいねやリツイート機能を使えば、自分のフォロワーにその投稿をシェアできますし、その投稿をいつでも閲覧することができるようになります。フォロー機能を使えばタイムラインにはその人達の投稿だけが表示されます。DMなどの機能も便利です。LINEなどのSMSアプリのように、メッセージのやりとりをXでもできます。最近はXでメッセージのやりとりをしているユーザーが増えてきているようです。

投稿した画像や動画の劣化

そんなXには画像や動画も投稿することもできます。画像や動画を投稿・アップロードすれば、文章よりも他のXユーザーに内容が伝わりやすいです。そのため、動画や画像をつけてXに投稿・アップロードするユーザーは多いです。一方、Xには動画埋め込みツイート機能がありますが、投稿したツイートの画質が劣化してしまったり、緑色の画面になってしまうケースがあります。今回は、そのような場合の解決策を紹介します。

なぜXは高画質の動画が劣化してしまうのか？

Xにアップロードした高画質動画が劣化したり、緑色の画面になってしまうのは、X側による「再エンコード（圧縮）」が原因です。サーバーの負荷を軽減するためにエンコードが行われているため、ユーザー側の設定でどうにかなるものではありません。ただし再エンコードされない画質の動画を作成すれば、画質の劣化を防げます。本来の高画質動画より画質を落とす設定になりますが、それでも劣化した動画よりも高画質でツイートできるようになります。
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劣化しないXの高画質動画作成方法

Xの動画を高画質に保つには、解像度・fps値・ビットレートを一定以下に抑える必要があります。FHD画質（1080p）はアップロードすると劣化してしまうので、あえてHD画質（720p）まで画質を落とすと映像の劣化を防げます。再エンコードされないビットレートのサイズはかなり小さく設定されているので、動画時間や動画内の情報量に大きく左右される点に注意が必要です。また、動きの激しい動画ほど動画時間を短くしなければ劣化してしまうので、アップロードする動画の題材によっては動画時間が大幅に短くなります。

Windows10フォトアプリを使った方法

初心者でも容易に使うことができます。動画の圧縮は、Windows10のフォトアプリ　https://tomsamkun.com/1730/　の利用をお薦めします。

動画編集ソフト「AviUtl」を使った方法

無料動画編集ソフトと言えば「AviUtl」というくらい有名な動画編集ソフト「AviUtl」ですが、昨今の動画編集需要の高まりから、手を出す人、手を出そうと思っている人は多いと思いますが、その導入の難しさから諦めてしまう人も多いと思います。サイバーリンクのサイト　【初心者ガイド】無料動画編集ソフト AviUtl の使い方https://jp.cyberlink.com/blog/videoeditor/612/aviutl-tutorial　を参考にトライしてはいかがでしょうか。
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まとめ

X側で再エンコードされる前に最適な画質にしておけば、画質の劣化を防げます。その代わりにHD画質しか動画をアップロードできないので、本当に高画質な動画をアップロードするのは事実上不可能だとも言えます。本当に良い画質で動画を見てもらいたいなら、最初からYouTubeのような高画質に対応している動画投稿サイトへ誘導しましょう。
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