暗号資産取引状況~XRP・ETH購入後下落その後上昇!価格変動率が大きい

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はじめに

暗号資産とは、財産的価値を有し、銀行などの第三者を介さずにインターネット上で取引できる「データ資産」のことです。「ビットコイン」のほか、アルトコインの「イーサリアム」(ETH)、「XRP」、「XLM」などを販売所や取引所などの事業者から入手、または換金が可能です。
暗号資産は、国や中央銀行で発行されるような法定通貨とは違い、価値を裏付けする資産がありません。価格変動率が大きいため、現物取引やレバレッジ取引などの投資目的で、暗号資産を購入する方も多くいます。

私は、2022年5月からビットバンクで暗号資産の取引を始めました。総投資額は、15,000円です。最初の一年間は赤字でしたが、最近の上げ相場に乗って、2024年3月8日現在、22,758円と上昇、若干ですが黒字化しています。

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暗号資産の取引状況

まず、今月の暗号資産取引状況を確認してみたいと思います。私が保有している暗号資産は、「XRP」「XLM」「ETH」の3種類の暗号資産です。昨年購入して以来、ずっと下げ続け、一時は価値が半分程度になっていました。突然、1~2か月前から上昇しだし、黒字化したと喜んでいましたが、再び先月末頃から、下げ続けています。ただ、投資金額が15,000円に対し、2024年3月8日現在で暗号資産22,753円なので、差し引き7,753円のプラスです。一時は暴落して大赤字でしたが、暗号通貨は価値の変動が激しいですね。

暗号資産

暗号資産取引状況

暗号資産取引の注意点

価格変動が大きい傾向

価格変動率の大きさは暗号資産の特徴で、投資においてはメリットでもありデメリットでもあります。短期間で大きな利益を生み出したい場合、価格変動率の大きい暗号資産のトレードが一つの手段になりますが、逆をいえば大きな損失に繋がる可能性もあります。

セキュリティ管理は自己責任

暗号資産取引をする場合、ウォレットや公開鍵、秘密鍵を自己責任で管理する必要があります。ウォレットとは、銀行口座でいう預金口座であり、暗号資産の保有・移転を管理する場所のことです。公開鍵は、ウォレットの口座番号のようなもので、パスワードの役割を果たす秘密鍵とセットで、ウォレットを鍵で閉めています。保有する暗号資産を守りたいのであれば、ウォレット情報を他人に絶対明かさないようにしましょう。また、取引所によってログインの二重認証システムがあるため、必ず設定するようにしてください。

サイバー攻撃や盗難で失うリスク

暗号資産の送金はブロックチェーン技術で厳重に管理されていますが、サイバー攻撃や不正アクセスによって、盗まれるリスクがあります。ハッキング被害を避けたい場合には、ウォレット情報を安全に管理できる「ハードウェアウォレット」の活用がおすすめです。ハードウェアウォレットは、クラウド上やアプリで管理する通常のウォレットとは異なり、専用の物体で個人情報を厳重に管理できるので、暗号資産を盗難されるリスクは極めて低くなります。

その他のトラブルと対策法

個人情報を抜かれてしまうフィッシング詐欺や、なりすましメールにはくれぐれも注意してください。フィッシング詐欺は、巧妙に作られた暗号資産取引所・販売所の偽物のWebサイトにアクセスさせ、入力したパスワードを抜き出すという手口です。偽物のWebサイトに誘導する目的などで送信されているなりすましメールに注意し、怪しいメールに添付されたURLは絶対に開かないようにしましょう。

まとめ

暗号資産は、インターネット上でスピーディーなー送金・決済を実現させるデータ資産です。送金・決済・ショッピングなど様々な使い道があり、投資目的で保有する人も多くいます。ただし、暗号資産は価格変動が大きいなど取り扱い難い性質がありますので、はじめて暗号資産取引をする際には、少額から投資するのが賢明です。
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