積立ニーサ~楽天証券で投資信託をスポット購入!クレジット払いはできない

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はじめに

2024年1月から新ニーサが始まり、積立ニーサで投資信託を定期購入している人も多いと思います。さて、投資信託の基準価額が右肩上がりに上昇していると、一旦下落したらスポット的に買い増そうと考える人もいるのではないでしょうか。なお、楽天証券ではクレジットカード払いが大変お得ですが、スポット購入の場合にはカード払いはできません。証券口座にお金を移すか、楽天銀行口座からの自動スイープの二択になります。今回は、楽天証券での投資信託のスポット購入のやり方を紹介します。

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積立注文と通常注文

投資信託は、決まった日に決まった額を自動で買い付けできる、積み立て注文があります。どこの証券会社でも同じと思いますが、楽天証券でつみたてNISA口座を作り、積立投資をしている人は多いと思います。毎月必ず買い付けることになりますので、あんまり欲張って買い付けると今月は支払いが多くなり赤字!ということもありますので、無理のない金額を積み立て、余裕があれば追加で買い増しした方が良いでしょう。

投資信託スポット購入のやり方

投資信託をクリック

楽天証券にログインし、トップから、[投資信託](赤字の矢印)をクリックします。

楽天証券トップ

スポット購入をクリック

スポット購入

投資信託トップ画面になります。スポット購入(赤字の矢印)をクリックします。

ファンド名を入力

ファンド名

購入画面でファンド名(赤字の矢印)の空欄に、自分の買いたい投資信託のファンド名を入れて、検索します。または、すぐ下の履歴(赤字の〇印)から選んでクリックします。
投資信託トップでランキングから検索したり、おすすめをサーチする方法もありますが、買いたいものがはっきりしている場合は、この方法が早いです。
その他、自分がすでに買い付けている投信一覧から、その投信をクリックでも早いというか、同じもの買うならそれが一番確実です。
検索で候補が何個かある場合は、その一覧画面になりますが、そのものずばりのファンド名であれば、一気にそのファンドの注文画面になります。

ファンド購入画面

ファンド購入画面

ファンド購入画面でスポット購入(赤字の〇印)をクリックします。つみたてニーサの場合は下の積立注文をクリックします。

スポット購入~注文入力

買い付け

買付可能額

楽天銀行との自動スイープ設定している場合はわざわざ入金する必要はありませんが、それ以外の場合は証券口座に買い付けできるだけのお金があるか確認しましょう。残金がない場合、この画面の[入金]から入金することができます。

買付金額

購入金額を空欄(赤字の矢印)に入力します。100円以上、1円単位です。

ポイント利用

楽天スーパーポイントを使う場合は、ここで利用するポイント数を設定します。使わない場合は[使わない]を選びます。

分配金コース

ここは再投資型で良いでしょう。

口座区分

買い付けする口座を選びます。特定口座の人は、特定です。ちなみに、保有している投資信託を売却して利益が出た場合、税金を払う必要がありますが、その税率は2022年現在、所得税、住民税合わせて20.315%です。原則、確定申告をして納税することになりますが、証券口座の種類により、するべきことが異なります。「特定口座」の最大のメリットは、損益の計算をする手間が省けること。特定口座を開設した場合、証券会社が年間の損益を計算して「年間取引報告書」を発行してくれるため、これを税務署に提出すれば、確定申告の際、自分で損益の計算をする手間が省けます(申告書の作成は必要です)。「一般口座」で投資信託を売買して利益が出た場合には、自分で損益を計算して確定申告する必要があり、慣れていないと大変です。

目論見書

目論見書を読んで、チェックをONします。

確認

確認

「確認」画面を押して次に進みましょう。

スポット購入~注文確認

買い注文

注文確認画面になりますので、内容を確認し、問題なければ取引暗証番号を入れ、[注文](赤字の〇印)をクリックします。これで、通常注文は完了です。
投資信託の約定は原則注文した日の翌営業日、受渡日はさらにあとになります。投資信託は、株式市場で買う株と違って、買ったらすぐに約定するものではありません。基本的には、翌営業日が約定日となります。(15時を過ぎての注文は、翌々営業日)そして、受渡日。これはさらにあとになります。受渡日っていうのは実際に売買代金が清算される日です。これは、投資信託によって違います。

まとめ

投資信託は積立注文以外でも、自分でスポット注文することが可能です。注文に難しいことはないですが、NISA枠を使った年末買い付けは、受渡日が年内になるように気を付ける必要があります。定期的な積立注文と、スポット注文をうまく使いながらインデックス投資をしましょう。
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