2020年11月3日
福岡県竈門神社で参拝し宝満山に登りました。

しめ縄がまかれた宝満山山頂の巨石
竈門神社と宝満山へのアクセス
九州自動車道筑紫野インターチェンジを流出、太宰府天満宮を通り過ぎて竈門神社の駐車場付近に到着しました。参拝客が多く、乗車し駐車場待ちしていると、駐車場の案内係員から窓越しに「参拝ですか?登山ですか?」と聞かれ、「登山です。」と答えると、係員から「左折して民間の駐車場を利用してください。」と指示されました。係員の指示通りに進み、無事に駐車することができました。駐車料金はどの駐車場も一日400円のようです。
〇竈門神社に参拝

多くの参拝者が並ぶ竈門神社の神殿
〇宝満山登山口
竈門神社本殿に向かって左方に進むと市道に出ます。市道沿いに上方に進むと登山口があります。

竈門神社神殿から登山口方向へ向かう道

登山者用駐車場の案内板

登山口の鳥居
登山開始(11:45)

宝満山登山口の自然歩道の案内板

歩き始めの緩やかな登山道

標識

登山道に建つ鳥居
一の鳥居(12:15)
上の写真は一の鳥居、林道の最終地点で車5~6台の駐車スペースがあります。この日も1~2台停められるくらいのスペースが残っていました。

一の鳥居付近の林道終着点の駐車スペース

延々と続く石段
上の写真のような石段が延々と続きます。

徳井の水場
水場(12:30)
オアシス、徳井の水場です。

延々と続く石段
まだまだ石段が続きます。

救急箱
途中のベンチに救急箱が置かれています。

救急箱の中

登山道に設置された木の梯子
上の写真のような階段がありますが、う回路には橋(下の写真)もかけてありますので、好きなルートで登れます。

木目プラスチック製の橋
百段ダンギ(12:55)

百段ガンギ
上の写真は宝満山名物の百段ガンギです。登りきると西谷院跡(下の写真)、周辺にベンチが設置されていますので、小休止できます。

西の院
頂上とキャンプ場経由の分岐点(13:12)

頂上近道とキャンプセンターの分かれ道に建つ標識
山頂とキャンプセンターへの分岐点です。どちらに行っても山頂に行けますが、キャンプセンター経由はやや遠回りになっています。私は、往路は左に折れ、復路にキャンプセンター経由で下山しました。キャンプセンター経由の登山路は冒険心をくすぐるようなルートになっています。

頂上までの最後の石段
上の写真は頂上までの最後の階段です。

宝満山山頂に建つ上宮社務所
頂上(829m)到着(13:30)
上の写真は上宮、下の写真は頂上の標識と巨大石

しめ縄の巻かれた頂上の巨石

頂上から福岡市内方向の景色
上の写真は頂上から見える福岡市内方向です。
下山開始
宝満山の頂上には下山口が2か所あります。1か所はキャンプセンター経由、もう一か所はキャンプセンターを経由しないルートです。私は、キャンプセンター経由ルートで下山しました。下の写真ですが、かなり急な階段です。降りるとすぐに鉄鎖を掴んで下山します。

頂上からキャンプセンターに向かう下り口

キャンプセンターへ向かう階段を降りたところに設置された鉄鎖

岩場の鎖

巨石の壁
上の写真は頂上に続く登山道です。大きな岩の壁の上が頂上になります。しばらく山道を歩きます。

キャンプセンターに続く登山道

キャンプセンター建物
上の写真はキャンプセンターです。トイレも併設されています。

キャンプセンターと頂上近道の分かれ道
分岐点に戻ってきました。左に折れるとまっすぐ頂上へ、右に折れるとキャンプセンター経由で頂上に行けます。

土をくりぬいて作られた登山道
下山完了(15:40)

竈門神社
竈門神社に戻ってきました。鬼滅の刃とどのような関係があるのかないのか分かりませんが、下の写真のような絵馬を見つけました。

竈門神社の絵馬に書かれた竈門炭治郎
コメント