シニアライフ 童謡「故郷」~ふるさとは遠きにありて思ふもの、そして悲しくうたふもの!
「ふるさとは遠きにありて思ふもの」、この詩の作者は室生犀星で、彼の郷里は金沢市。そこに帰ったけれど受け入れてもらえず、辛い思いを抱きつつ故郷を去ろうとする時の心情を、犀星は詩にしたと言われている。故郷は恋しい、でも、様々な事情から帰ることができない(そこに住んでも幸せに暮らすことはできない)……そういう人は多いのでは?私は、故郷は実際に帰るところではなく、異郷にて、想い出すところであるべきだと思っている。今回は、「故郷」(ふるさと)について考察する。