シニアライフ

シニアライフ

老後の後悔~我が人生に悔いなし!一度きりの人生どうせなら自分らしく生きよう

60歳という年齢は、人間にとってはひとつの節目の年齢だと思う。男も女も同じように60歳を迎えるだろうが、男の場合は女よりも60歳という年齢は特別な意味を持つ感じがする。仕事がなくなって、過去を悔やんでいるお父さん。 あなたも不安かもしれないが、家に帰れば愛する妻が待っているではないか。え、誰も待ってない。それなら、ペットを飼いなさい。長年働いてきたあなたをいつも支えてくれたのは、あなたの妻である。妻はあなたよりもずっと不安な気持ちで待っていると思う。早く帰って「心配するな、この先も俺について来い!」と迷わず言ってあげなさい。今回は、「人生後悔しない生き方」について考察する。
シニアライフ

人生の最終ステージ~老後はお金の心配より残りの人生をどのように生きるかだ

老後の生活は年々厳しくなる。老後に待ち受けているのは、王道楽土(王道によって治められる安楽な土地)でもなければ天国や地獄でもない。現実だ。総務省統計局の人口推計によると、日本の総人口は2023年2月1日現在(概算値)、1億2463万人で、前年同月に比べて57万人減少した。そして、 65歳以上の高齢者人口は2022年9月1日現在(確定値)、3624万5千人で、前年同月に比べて4万4千人増加した。高齢者が最も多くなるピークは2042年で、その数は3,935万人と推定されている。今回は、「老後はお金の心配より残りの人生をどのように生きるかが大切?」について考察する。
シニアライフ

生涯現役~高齢者は死ぬまで働く!今や消えつつある60歳定年退職という言葉

定年という言葉を聞いてみなさんが思い浮かべる光景は、おそらくこんな感じだろう。 長年会社勤めをしてきたお父さんが60歳になった日を迎えた朝、いつものように歩いて駅に向かうお父さんの姿。 そして、退職辞令を受け取った後、退勤の会社の部下たちから花束をもらい、会社で最後の挨拶をするお父さんの姿。帰宅後、夕食で、家族から労いの言葉をもらい涙ぐむお父さんの姿。やれやれ、長いお勤めお疲れさまでした。どれもお父さんが主役のワンシーンである。今回は、「今や消えつつある60歳定年退職という言葉」について考察する。
スポンサーリンク
シニアライフ

老後破産を避ける〜現役並みに消費し働かない人は破産!節約と就労が解決策

老後破産、「あなたは大丈夫?」と聞かれると、ドキッとする嫌な言葉だ。 なんでもかんでも「老後」を頭にくっつけて、いかにも老後特有のリスクのように思わせるやり方だ。 破産なんてものは、若者だあろうが年寄りだろうが、家計が債務超過になったときには、みなそのリスクを負うことになるのだから、老後だから破産しやすいというようなことではない。ただ、最近では、定年後に破産するケースが増えているのも事実らしい。今回は、老後破産するタイプとそれを避ける方法について考察する。
シニアライフ

年金生活~グーグルで「年金生活は楽しい」と検索!ネガティブワードが多い

グーグルで「年金生活が楽しい」というワードで検索しても、ポジティブなワードは殆ど見ない。また、関連キーワード(他のユーザーが類似の検索で使用した他のキーワード)でもポジティブなワードは見当たらず・・・。年金生活 やりくり、年金暮らし 家計、ケチケチ生活、節約 年金生活、などなど。今回は、グーグルで「年金生活は楽しい」と検索した結果について話をする。
シニアライフ

人生を大いに楽しむ~生きているだけで儲けもの!頑張って寿命を全うしよう

私の親父は50代前半の若さで他界した。私が25歳の頃だった。最近、末期がんだった親父と亡くなる数日前に話した会話の一部分が頭に浮かぶ。親父は死ぬのはとても怖かっただろう。今回は、「死ぬのは怖いが間もなく死ぬと知らないことはもっと怖い」について話する。
シニアライフ

老後資金がトップ~「老後」をグーグル検索して出現する検索上位の言葉とは

前回、老後の暮らしは若いころに想像していたのとは全く違っていた、とブログに書いた。実際には日々の生活には少しの不満はあるものの、私は行動範囲は狭いが今の小さな暮らしが楽しいし、この先も小さな楽しみを得るために色々と計画を立てている。さて、今回は前回に続き「老後」について話す。
シニアライフ

60歳代の老後生活~現役時代と何も変わらない!通勤電車に乗って毎日仕事

若いころは定年後の60歳代の生活について、「年金暮らしの慎ましい生活をしつつ、庭の植栽の手入れや詰碁や詰将棋をやる。老人会でゲートボールをやる。趣味の集まりで俳句や詩吟をやる。老後の生活はきっとそんな生活だろう」と思っていた。今の20代、30代の若い人たちもおそらくそのように想像してるだろう。ところが実際に60代になってみると、ビックリポン!相変わらず通勤電車に乗って、早朝に出勤し、定年前と同じように仕事をしている。今回は、「60歳代の老後生活とは~現役時代と変化なし!通勤電車に乗って毎日仕事だ」と題して老後生活について考察する。
シニアライフ

名言・スピーチ~あなたが大切にして欲しかったら相手を大切にすることです

2023年3月、ウクライナでのロシアの侵略戦争は続いています。毎日毎日多くの人が銃弾やミサイルによって命を落としています。軍人であれ、市民であれ人間です。世界中の人は、一人の指導者が戦争を止めるように命令すれば、この戦争が直ちに終わることを知っています。今回は、小池氏の著書から「あなたを大切にしない人を、あなたが大切にする必要はない」という言葉を引用して、「あなたが、相手を大切にしないと、あなたは大切にされないのです。」という考え方について話をいたします
シニアライフ

瀬戸内寂聴~人間は生老病死の四苦から逃れられず、若さは必ず衰え老いていく

「誰にだって若い日はあり、花時があります。しかし、人間は生老病死の四苦から逃れられず、若さは必ず衰え、老いていくのです。」~瀬戸内寂聴 昔の60歳と今の60歳は10歳は若く見えます。私自身、確かに60歳になったときに、自分の親世代の60歳(私の父親は50代で亡くなっていますが)のときの写真と見比べると、昔の人が老けて見えるのはファッションや、女性では化粧のテクニックの差だけではないように感じました。昔と今の60歳では、明らかに皮膚の張りや艶、シワなどは大きく違っているようです。 今回は、今年65歳になるシニア男性が専門家の知見を参考にしながら、「老いと闘う」をテーマに話をいたします。なお、本ブログの内容の殆どは個人的な意見であり、シニア(高齢者)世代を前期高齢者(65~74歳)と後期高齢者(75歳以上)に分けて説明しています。
スポンサーリンク