シニアライフ~人生の黄昏時はいつ!今日の黄昏も明日のうれしい朝の幕開け

シニアライフ
DSC_0039

黄昏(たそがれ)の対になる言葉は何だろう。

黄昏とは、古くは「たそかれ」。「誰(た)そ彼(かれ)は」と、人の見分けがつきにくい時分の意味だそうだ。

黄昏の対の言葉は、曙(あけぼの)だろうか。

曙とは、ほのぼのと夜が明けはじめるころ。「朝ぼらけ」より時間的に少し前をさす。夜明けという意味だ。

いや、きちんと調べてみると、黄昏の対の言葉は、「暁(あかつき)」とあった。

「黄昏」とは夕方の薄暗い時から、人生の盛りが過ぎ晩年に向かうことに喩えられる。

人生とは昼間の若く輝かしい時間はあっという間で、残りの大半は「黄昏」であり「晩年」を静かに続けていく。

都心の日の出

2024年の詩

黄昏(たそがれ)

人生も終わりに近付き、体力や気力の衰えを感じる今日この頃

人生の黄昏時は、もしかして70才くらいか。

そうすると、残り4年余り。

寝苦しい真夜中、佇む一人の老人。

また朝が来る。

今年も雨の季節がやってきた。

庭のアジサイもボクにささやく。

”元気で”と。

生きてることは素晴らしい。

屋外に出て深呼吸。

今日の黄昏も明日のうれしい朝の幕明け。

生きていることに感謝し、またその日の黄昏を迎える。

その繰り返し

2024年6月

犬年(戌年)1958年生れ
66歳

次のランキングに参加しています。クリックしていただければ大変うれしいです。
PVアクセスランキング にほんブログ村
人気ブログランキングでフォロー

コメント

タイトルとURLをコピーしました