なんか書いてみたくなった。今まで生きてきて体験したことへの感想とか。
生意気そうに聞こえるが、随筆、エッセイとかいうものを。
1980年のある日、黒田庵
私の記憶が確かならば・・
今から40数年前、中定食が250円、上定食が350円くらいだった。
学生だから毎日というわけにはいかないが、週に1度は通っていたと思う。
定食の他にも、丼ものやカレーもあった。かつ丼のカツがデカかった。
業務用印度カレーでつくるカレーのコク深い家庭の味が忘れられない。
いつもニコニコ笑顔の大将と奥さんの夫婦でやっていたお店だ。
ところが、ネットで「黒田庵」を検索しても、現在の店の状態が分からない。ただ一つ、気になる内容のサイトがあった。
そこには次のように書かれている。
〇2003年にご主人が天国へ旅立たれたと聞いたのは、2009年に訪れた時だった。お店は奥さんが続けていて「跡継ぎは修行中」とのことだった。(以上)
Googleマップで検索し、ストリートビューで確認すると、かつての黒田庵の場所には「焼鳥ばら家」「準備中」の札があった。
営業時間外らしく閉まっているが、焼鳥店が営まれていることが分かった。黒田庵と焼鳥屋の関係は分からない。
どうやらご主人が亡くなられたようだ。合掌
1988年の詩
「兄と妹」
子供の時の妹は、運動会のかけっこで転んで泣いたよね。
私の肩につかまって。
学生の時の妹は、理解がないと泣いたよね。
私の胸をつきながら。
人に裏切られた妹は、見損なったと泣いたよね。
私の手を握りながら。
結納の日の妹は、素敵な人よと泣いたよね。
私の背中を叩きながら。
そこで私は言ったよね、素敵な奴はお前だけだと。
幸せになれよ。
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