映画「フォレスト・ガンプ」~人生はチョコレートの箱のようなもの。開けないと分からない

シニアライフ
父と子
スポンサーリンク

はじめに

今回は、多くの感動を呼び、人々の心に今も残る映画「フォレスト・ガンプ」の名セリフを紹介し、今やるべきことに対し愚直にそしてひたむきに取り組む大切さについて話をします。

スポンサーリンク

名セリフ

Life was like a box of chocolates. You never know what you’re gonna get.

日本語訳は
人生はチョコレートの箱のようなもの。開けてみないと分からない。
です。

これは、映画「フォレスト・ガンプ」で余命僅かな母親が、主人公のフォレスト・ガンプに向けて放った言葉です。この言葉はフォレストの心に深く刻まれていたようで、映画の冒頭でベンチに座っている女性に対しても言っています。

フォレスト・ガンプ

この映画は、日本では1995年2月に公開されました。知的障害のある主人公フォレスト・ガンプ(トム・ハンクス)は大人になっても純粋無垢な人物です。映画の冒頭、バス停のベンチで居合わせた女性にチョコレートを勧め、母親がいつも言っていたというこの言葉を伝えて自らの半生を振り返っていきます。子供の頃に足が悪く、いじめっ子から逃げていたら、超人的な脚力を持っていることに気づき、アメリカンフットボールのスター選手に上り詰めたことや、亡き戦友と約束したエビ漁の起業をきっかけに大もうけしたことなど、です。

回想シーンが終わり、フォレストは、彼の話を熱心に聞いていた老女に、彼の行き先がバス停から近いことを教えて貰います。すると、彼は、突然立ち上がって走り出し、恋人ジェイニーと再会、その後故郷に戻り結婚します。しかし、その時すでに彼女は不治の病に侵されており、間もなくして彼との間に生まれた幼い男の子を残して死んでしまいます。まさに、人生はチョコレートの箱のようなもの。開けてみないと分からない、ですね。だからこそ、時にはひたすらまっすぐ突き進んでいく必要があるということでしょう。

おわりに

映画「フォレスト・ガンプ」の名セリフを紹介しました。フォレスト・ガンプの人生哲学は、映画でも歌われているボブ・ディランの「風に吹かれて」のような、その場の雰囲気に身を任せて過ごすことですが、彼には決して変わることのない心とひたむきさがありました。そして、その愚直なまでのひたむきさは、周りの人を巻き込み、多くの人の共感を得て、世の中を変えていきます。
皆さんも何かに躓いて挫けそうになったときは、フォレスト・ガンプの言葉を思い出して、今やるべきことに対し愚直にそしてひたむきに取り組んでみてはいかがでしょうか。
次のランキングに参加しています。クリックしていただければ大変うれしいです。
PVアクセスランキング にほんブログ村
人気ブログランキングでフォロー
フォレストガンプ 字幕

コメント

タイトルとURLをコピーしました