私が選んだ九州内の穴場温泉ベスト5
温泉ベスト5
夜も長くなり、温泉の季節がやって参りました!私の故郷である九州にも有名な温泉がたくさんあります。大手旅行サイトでは、2019年の人気温泉地のランキングが発表されていましたが、私が独断で決定したベスト5は
1位嬉野温泉、2位雲仙温泉、3位有田温泉、4位武雄温泉、5位由布院温泉、です。
1位 嬉野温泉
日本三大美肌の湯として名が知られています。高温にして無色透明、ナトリウムを多く含む泉質は、角質化した肌に潤いを与え、入浴後はつるつるスベスベになります。
①大露天風呂「しいばの湯」、②嬉野温泉公衆浴場「シーボルトの湯」
2位 雲仙温泉
雲仙地獄から直接引いた白濁色のにごり湯は効能豊かで美肌効果も抜群です。雲仙随一のにごり湯として有名な小地獄温泉は享保14年、(1731年)に湯治場として開かれた温泉です。温泉館の上方にある源泉から直接湯を引いていますので循環させない天然温泉をご堪能いただけます。また、湯の里温泉共同浴場は、雲仙の中心街から徒歩5分。少し奥まったところにあります。駐車場は5台。公共駐車場の利用をお勧めします。 白濁の硫黄温泉です。中には大きな浴槽が一つだけ、タオル石鹸シャンプーは備えていませんが、その場で購入できます。湯温はいずれの温泉も熱めです。(※個人の感想です。)
①小池獄温泉館、②湯の里温泉共同浴場
3位 有田温泉
とろとろな湯を楽しめると、地元の方をはじめ観光客からも人気の施設です。泉質は炭酸水素塩冷鉱泉低調性アルカリ性冷鉱泉で、源泉の温度は17.7℃と低め。まるで美容液の中に浸かっているかのような、とろりとした湯が特徴です。
〇ヌルヌル有田温泉
4位 武雄温泉
透明で柔らかな湯ざわりが特徴の武雄温泉は1300年の歴史ある温泉です。泉質はさまざまな成分が程よく入った弱アルカリ単純泉。保温性に優れ、肌になじんでしっとりすることから、昔から美人の湯と呼ばれています。
武雄温泉の中心にある楼門。東京駅を設計した辰野金吾氏の設計で1915年完成。国の重要文化財に指定されています。 まるで竜宮城を思わせるような楼門は武雄温泉のシンボルです。 楼門内部は朱塗りが鮮やかでした。 楼門をくぐるとその内側には元湯と蓬莱湯、鷺乃湯、武雄温泉新館などが集まるスポットになっています。
〇武雄温泉元湯
5位 由布院温泉
気候により湯色が変化する美肌の湯や化粧水の湯とも言われるとろみのある肌触りの湯、全国的に珍しい神秘の青湯など泉質が自慢の温泉が多数あります。紹介するのは、由布院温泉の共同浴場です。由布院駅に一番近い公共温泉、施設の人は常駐していますが、入浴料(200円)は入ってすぐ正面のお賽銭箱に入れるようになっています。湯温は適温です。( ※個人の感想です。)
〇乙丸温泉
各温泉地へのアクセス方法ベスト3
各温泉地へのアクセスを紹介します。時間と快適さ、加えて経済性を勘案して、私が独断で決定したベスト3は、1位自動車、2位バス、3位鉄道、です。
1位 自動車
GoToトラベルキャンペーン対象の高速道路料金プランを利用すれば、旅行総額の35%が割引され、15%分の地域共通クーポンが貰えます。詳しくは、https://www.michitabi.com/roundtour/goto2020/(Nexco西日本のホームページ)で確認してください。
2位 バス
SUNQパスは、九州島内および山口県下関市周辺の高速バス、及び一般路線バスのほぼ全線と一部の船舶が乗り放題となるフリーパスチケットです。利用できるバス路線数は約2,400路線にものぼり、九州の移動はこれ1枚でOKです。
詳細は、http://www.sunqpass.jp/(SUNQパスホームページ)で確認してください。
3位 鉄道
ハロー!自由時間ネットパスは、JR九州の九州新幹線、特急列車、快速・普通列車に連続する3日間乗り降り自由な切符です。
詳しくは、JR九州ホームページ(会員限定きっぷ|ハロー!自由時間クラブ|JR九州 (jrkyushu.co.jp))で確認してください。
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