スピーチ・名言~丹羽宇一郎!何が起きてもそれが「それがベスト」と考える

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ありがとう

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はじめに

今回は、何が起きても「それがその時のベスト(実力)」と題して、3分間スピーチネタを紹介します。

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何が起きても『それがベスト』

元中国大使の丹羽宇一郎氏は著書「人間の器」の中で、「何が起きても『それがベスト』と考える。」と述べています。
私の場合、ベストを実力と読み替えて、過ぎてしまった数々の失敗が必然であったんだと納得できました。
何でこんな目に遭うのかと理不尽に感じる出来事は、生きていればいくらでもあります。しかし、一旦、起こってしまったことについて、タラレバを言っても仕方ありません。失敗を誰かのせいにしても現実は何も変わりません。

ありがとうの精神

ある宗教家は、どんなに大変なことが起きても「ありがとう」と感謝するそうです。交通事故に遭っても「ありがとう」、失敗しても「ありがとう」と思うようにしているとのことです。大変な出来事に感謝する気持ちにはなかなかなれませんが、困難と感じる状況でも、それを受け入れることは大切だと思います。

その時点ではベスト

自分の身に起きたことは、全てその時点でのベストだと思うようにする。すなわち、どのような過程を辿ったとしても、自分の身に起こったことは、常にある時点で自分が考えた結果であるから、それがベストであるということです。

実力を身に付ける

「自分は、本当はもっと実力がある」とか、「もっと評価されて良いはずだ」という人もいるとは思いますが、発揮すべき場面で実力を発揮できなかったのは自分自身です。誰かのせいにしたり、不満を口にするよりも、実力不足を自覚して、いつでも発揮できる実力を身に付けるように精一杯努力することが何より大切であると思います。
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おわりに

以上のとおり、不満を口にせず、前向きに努力することが何より大切です。私の場合、人に裏切られても、失敗しても、全ては自分が蒔いた種と考えるようにしています。人のせいにせず、未来はきっと楽しいことがあると思い、前向きに努力しましょう。生きている限り人生は続きますので、きっと、良いこともあるはずです。
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