海外旅行~インド・ムンバイの観光地!インド門・ドービーガード・街中の混沌

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洗濯場

インド門とタージマハルホテル

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はじめに

インド門

今回、インドムンバイを訪れた際の印象に残った場所ベスト3を紹介します。皆さんがインドムンバイを訪れた際の参考になれば幸いです。

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一位 インド門

インド門

ムンバイのインド門は、1911年にイギリス・ジョージ5世とメアリー王妃がこの地に上陸したことを記念して建立されました。この建物は高さ26 mの玄武岩のアーチであり、付近は粗末な桟橋でしたが、後に改装されてイギリス人総督や他の著名人の上陸地として使用されました。現在のインド門はムンバイのタージ・マハルとも称され、市内で一番の観光地となっています。インド門には観光バスで訪れました。下車するとすぐに片手や両足のない少年らが踊りを披露などして金銭を要求してきます。肢体不自由な少年の突然の踊りに日本人は驚くかもしれませんが、小額紙幣を手渡すと良いでしょう。※注
注:インドには「乞食マフィア」と呼ばれる者たちが仕切る巨大なシンジケート(犯罪組織)が存在し、推定30万人の子供たちがその配下で物乞いとして働いていると見られています。また、インド全国で毎年44,000人もの子供たちが乞食マフィアの手中に落ちるといわれていますが、そのうち数百人が手や足を切断されたり、目を潰されるという。これらの子供はほとんどが10歳以下で、物乞いするのに最適な場所、恵んでくれそうな人のタイプ、人々の同情を引くための仕種等を教え込まれます。

二位 巨大洗濯場「ドービー・ガート」

公共洗濯場

ドービー・ガートとは、巨大洗濯場のことです。ドービーとは、ヒンディー語で「洗濯人」という意味で、いろいろな土地に洗濯場としてのドービー・ガートがあるのですが、ムンバイのドービー・ガートはその規模の大きさで特に有名です。映画やテレビの題材として取り上げられることも多いドービー・ガートは、ムンバイの名所としても有名なところです。

三位 街中の混沌

交通混雑

ムンバイの道路は混雑しており、わかりにくいものの、ほとんどの見どころが中心部に集中しているため、徒歩で行くことができます。ただし、治安が悪いので旅行者の多くは 1 日単位で運転手付きの車をハイヤーしています。市内の公共バスは、公営で赤い車体の1階建てと2階建てのバスがあります。路線バスは安く広範囲を運行していますが、いつも暑く混雑しているため、一般的には快適な移動手段とは言えません。従って、市内の道路は、日常的に混雑しており、車のクラクションの吹鳴音が鳴り響いています。

ムンバイの夜

ムンバイの繁華街は夜になっても人通りが多く、当時、主要交差点に軽トラ荷台に小銃で武装した警察官部隊が駐留していました。私を含む数人は地元の青年たちと一緒に外出したのですが、数人の男たちに終始尾行され、手荷物を奪われそうになったので、駐留していた警察部隊に逃げ込み、警察車両で宿泊先まで送ってもらいました。ムンバイは治安が悪いので特に夜の外出は控えたほうが良いでしょう。

番外編

タージマハルホテル

ホテル

タージマハルホテル

タージマハル・ホテルは、インドの港湾都市ムンバイにある、インドを代表する高級ホテルです。ムンバイ港の古くからの中心地に位置し、海に面してパレス棟(旧館)とタワー棟(新館)が建っています。隣にはムンバイのシンボルでもあるインド門があります。
2008年11月26日のムンバイ同時多発テロにおいてテロリストに占領され、多数の客が殺害されました。特殊部隊の投入により3日後にホテルは制圧されましたが、館内は損傷し、パレス棟の最上階と屋根はテロ直後に起こった火災で焼失しています。
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